ジギングインストラクターズグループ
J.I.G(ジギングインストラクターグループ゙)とはジギングの面白さをもっと知っていただくために
2002年発足した団体です。
全国のジギングエキスパートの協力と各社メーカー並びに船宿の協賛により構成され、
講習会、展示会、マナーの向上、海洋資源保護、救命救急講習、競技会などの
各種イベントを主催しております。
又 初心者や未経験の方に判りやすいタックルやテクニックの紹介、適切な
フィールドや船宿の紹介、安全で楽しくジギングを楽しんでいただくための
タクティクスを広く紹介していたいと考えております。

我々の活動が皆様のフィッシングライフの少しでもお役に立てば幸いです。

ジギングインストラクターズグループ












  
 

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Technichs―テクニカルノート―
永井誠一が語る ベイトリール&スピニングリール(必然性が生んだリールの選択)
この何年かの間でジギングタックルの進化は凄まじい物がある。例えばベイトリール。
此処10年程で海のルアーフィシングの中でも「ジギング」と言われるジャンルの釣りに使う
ベイトリールの進化、進歩には特に目を見張る。
ジギング創世記にはシマノ社カルカッタシリーズ、ABU社の6500番HIスピードタイプや同社
7500番〜9000番、ダイワ製石鯛リール、PENN製ベイトリール等を使っていた。当時にはまだまだ
専用の道具が全く無かったからだ。
 今思えば離島遠征でABU6500番を使っていたり奄美大島沖水深230メートルでダイワ製
石鯛リール20〜30番でジギングしたり。今のタックルからすれば信じがたい道具でいわゆる
スパーディープジギングをしていた時代である。しかし当時のほうがヒット率も断然よく捕れるかどうかは
別にして魚はメチャクチャ濃かったように記憶している。
やがてロッドがショート化してきてリールに対する負担が急激に増してきた。当時から熱心な
アングラー達がメーカーに対して高性能リールの必要性を訴えつづけた。必要な道具は作られていく
物で今日のジギングタックルが研究開発されてきたという訳だ。
さて、ベイトリールの話に戻るがこの2年程私は全くベイトタックルを使っていない。実はこの間に
釣行するエリアや釣法がかなり絞り込まれてきたから使う道具がスピニングタックルだけになって
しまったというのも理由の一つ。スピニングリールも此処まで高性能化してくるとかなり使うアイテムも
絞り込めてくる。
しかし本来私はどちらかと言えば「ベイト派」である。水深が深い場合は絶対にベイト有利と思うし、
根掛かりの激しいポイントでの確実な底取りにはベイトリールが必要不可欠である。又大型魚が
ヒットした場合のやり取りもベイトリールのドラッグが上手い具合に魚に対応してくれる様にも思う。
問題は
「釣行するエリアによってタックル群を
まず選ぶ」
事。
基本的にはベイトタックルの方が
細かいジグの動きが演出できるし、
アングラーの体力的負担も少なくて済む
道具である。ただキャスト性能が非常に
劣るのでナブラ攻撃や遠投には全くもって
不向きな道具立てでもある。
又船長の癖によりピンポイントで魚群を狙い、ラインを真っ直ぐに立てるような操船の場合は
ベイトタックルがやはり有利な場面が多い。どちらにせよベイトリールかスピニングリールか、
右巻きか左巻きかはジガーにとっての永遠のテーマである。
ただ一つ言える事は「使い込まないと道具じゃない!」と言うことだ。道具の癖を知って魚をとにかく
沢山釣る事が次のステップアップに確実につながるのである。
永井誠一
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