ジギングインストラクターズグループ
J.I.G(ジギングインストラクターグループ゙)とはジギングの面白さをもっと知っていただくために
2002年発足した団体です。
全国のジギングエキスパートの協力と各社メーカー並びに船宿の協賛により構成され、
講習会、展示会、マナーの向上、海洋資源保護、救命救急講習、競技会などの
各種イベントを主催しております。
又 初心者や未経験の方に判りやすいタックルやテクニックの紹介、適切な
フィールドや船宿の紹介、安全で楽しくジギングを楽しんでいただくための
タクティクスを広く紹介していたいと考えております。

我々の活動が皆様のフィッシングライフの少しでもお役に立てば幸いです。

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Technichs―テクニカルノート―
ジギングの進歩に伴い、最も進化したのはメタルジグ。自らもヒットメーカーである南氏が注目するメタルジグとは
メタルジグの形状(スライド系ロングジグ編)

 ジギングのテクニックが多様化した現在、そのテクニックに対応させるべく専用のメタルジグが数多く登場してきた。ショップの店頭で見かける数多くのジグの前で、「どのジグがいいのやら?」と思案しているジガーもきっと多いことだろう。
 そこで基本的にだが、現在注目されているジグを一点紹介しよう。
スライド系ロングジグ

昨年あたりから大型のヒラマサ狙いに注目されているのが、このタイプである。ロングジグの中には、
全長30cmを越すものもあり、当初は「こんなに大きなサイズで本当に釣れるの?」と思われた方も
いることだろう。(ほとんどの人が思ったかな?)
しかしながらその実力は大型のヒラマサだけでなく、ジグの全長と変わらないような魚までが
バイトしてくるアピール力が抜群のジグなのだ。
スピニングタックルを用いての横の釣りで多用されるロングジグだが、(基本操作はテクニカルノートで
浅井陶太氏が書かれていることを参考にしてください。)見た目の特徴として長いのは勿論のこと、
先端から細く、ボディーの厚みも薄く、いかにも引き重りが軽そうな外観であることが多い。
実際、多くのロングジグは水切れ(抜け)が非常によく、ジャーク後、ジグは惰性で水中を突き進もうとする。
その後、水平姿勢のまま緩やかにフォールしたり、進行方向と逆にスライドしたり、左右にスライドしたりと
フォール姿勢はイレギュラーである。ジグの形状やトータルウエイト、ウエイト配分によっても違ってくるが、
相対的には重量の重いジグほど、その傾向は強くなる。
アングラーはジャークからフォールへと移行する時間でそのことを
体感できる。従来形状のテールヘビージグでは、ジャーク後すぐに
下方向へのフォールへと姿勢を変え、次のジャークの時にはジグの
重みをしっかり感じるだろう。一方、ロングジグはジャーク後、横方向への
水平やスライドフォールとなり、下方向へのフォールまでの時間が
かかるのだ。つまりジグの重みを感じるのに従来形状のジグよりも数秒
タイムラグが発生するのである。時間が掛るほどジャークの伸びと
スライドが長い(距離や時間)といえるだろう。このことが実質的な
ロングジグの大きな特徴である。
話はそれるが、ブラックバスフィッシングでも同じような現象(釣り方)が起こっている。
フロリダバスが生息する池原ダムでは、ロクマルアップ(60cm以上のブラックバス)狙いには
20cm前後のスイムベイトやトラウトベイトが有効とされている。中には16インチ(約40センチ)の
ワームまである。ルアーの引き波によるアピールもさることながら、ロングシルエットのルアーが魚に対し
強烈なアピールをすることが、このことからもお分かりいただけるだろう。いろんな形状のロングジグが
あるので、引き心地やアクションの違いなど、自ら試して使い比べるとおもしろいだろう。

今後、まだまだ過激な長さ、重さのジグが登場しそうで楽しみだ.
南 知之
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