ジギングインストラクターズグループ
J.I.G(ジギングインストラクターグループ゙)とはジギングの面白さをもっと知っていただくために
2002年発足した団体です。
全国のジギングエキスパートの協力と各社メーカー並びに船宿の協賛により構成され、
講習会、展示会、マナーの向上、海洋資源保護、救命救急講習、競技会などの
各種イベントを主催しております。
又 初心者や未経験の方に判りやすいタックルやテクニックの紹介、適切な
フィールドや船宿の紹介、安全で楽しくジギングを楽しんでいただくための
タクティクスを広く紹介していたいと考えております。

我々の活動が皆様のフィッシングライフの少しでもお役に立てば幸いです。

ジギングインストラクターズグループ












  
 

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ご一報下されば幸いです。

Activities―活動報告― 第二回ジギングフェスティバル
 当日の様子 ・・・・・  イベント当日の報告


2005年3月5日。『第2回ジギングフェスティバル』開催。緊張の初日。
我々が目にしたのはジガーの熱気そのものだった。

 新たなる試み。大阪国際ボートショーとの同日開催

    

『第2回ジギングフェスティバル』(以下JF)を開催するにあたって、JIGがまず行ったこと。
それは十分に話し合うことだった。全員がボランティアで組織されるJIGメンバーは、
それぞれスケジュールを調整し、あくまで自費で会合を運営。繰り返しディスカッションしていった。

そんな中、マイボートアングラーのジギング熱にも着目。ある意味今回の目玉として
『大阪国際ボートショー』との同日開催案が浮上した。

準備期間は決して長くない。その後メンバーは各々が責任を持って出来ることを考え、成すべき事を成すために
東奔西走した。 

2005年3月5日。緊張の初日。はたして…

会場はインデックス大阪に隣接する『ワールドトレードセンター』。
一人でも多くのアングラーにジギングの面白さを伝えたい。上級者も納得できる内容のあるイベントにしたい。
そう考えれば、準備期間がどんなに長くとも十分とはいえない。ようやく開催にこぎ着けた初日。
スタッフの緊張と不安は蓋を開けるまでは払拭できない。

事前の広報活動や、当HPの反響によって、ある程度の手ごたえは感じていたものの、どれくらいの来場者が
あるのかは、まったくの未知数なのだ。オープン直前のミーティングでは佐藤代表理事の弁にも力が入る。

佐藤代表は注意事項を指折り数え、メンバーに檄を飛ばす。

それと同時に参加メーカーの各ブースでは、商品展示の準備に余念が無い。狭いブースとはいえ各々工夫を凝らした
展示法で、司会進行の伊丹章の合図を待つ。他にも講習用のステージ設置。案内図の設置。アンケートコーナーや
場内整理まで、考えられる全ての準備が着々と進行し、いよいよ開場にこぎ着けた。

出展メーカー、船宿、メディアを交えた最終ミーティングでは、このイベントを影で支え続けた山本渉外担当から
『JIGのメンバーは倒れるまで頑張ります』と事実上の開会宣言があった。

いよいよ開場。
そこでJIGメンバーが目にしたのは、受付アンケートコーナーに溢れる多くのジガーの姿だった。
開場前から数十名が並んで、オープンを待っていてくれたのだ。かくして、JF初日は順調にスタートした。


オープン前から多くのジガーが列を作っていた。

ジギングファンで埋まる会場。各種イベントも盛り上がった。
軽快なBGMと伊丹章の軽妙な司会にのせて、会場には続々とジギングファンが集まってきた。
想像を超える出足の良さに各所で嬉しい悲鳴が上がる。受付のアンケートコーナーでは待合人数が多く、
慌てて椅子を並べるシーンも。

オープン一時間後の時点で来場者数は第一回の初日の来場数を突破。当然、各ブースの対応にも力が入る。
あるメーカーの担当者はすでに汗まみれだった。やはりイベントを盛り上げるのは一般ユーザーの力なのだ。




そしてプログラムはジギング講習会へと進んでゆく。トップバッターはあの茂木陽一。
いきなりのカリスマアングラー登場に、会場の目はステージに集中した。
『海外遠征の丸秘話』と題されたトークショーには、本物の秘話が炸裂。
伊丹章との掛け合いも絶妙。楽しいトークショートなった。
  
またJFでは毎回メーカーの出展ブースにJIG担当者を配置。担当メンバー自身に受け持ちブースの商品説明を
行ってもらう手法をとった。これが、中々の盛り上がり。伊丹章は既に2時間しゃべりっぱなし。
担当者と共にブースを廻り続けた。

ここにきて退場アンケートの現場から嬉しい報告。
『今回は来場者の滞在時間が長い』。つまり一旦入った入場者は、なかなか帰らずに楽しんでくれているようだ。
工夫を凝らして用意した各種のイベントコーナーがユーザーにも受け入れられたようだ。そんな中、
佐藤代表担当の『リールメンテナンス』と『ラインシステム』のコーナーも順調。逆に
『お客さんが多くて、手がまわらねぇ〜』とこれも嬉しい報告には違いない。
   

メインステージでは開演まで30分もあるというのに、たくさんのお客さんが客席を埋めている。
ジギング講習第二弾はチャーマスこと北村秀行と上屋敷隆の関東勢コンビ。さすがの人気だ。

世界中をまたにかけ、桁違いの実績と経験を誇る二人のトークは、会場を魅了するに十分。
自然、二人の言葉には重みがあり、内容も非常に多岐にわたった。
それにしても人気があります。ある来場者は『この講習を聞くためだけに、三重から来ました』とコメントしていた。

東京から駆けつけてくれた二人。関西にもその実績は知れ渡っている。
 

さらにイベントは続く。
ある意味今回の目玉である『ボートオーナーのためのジギング講座』。
大阪国際ボートショートとの同日開催であり会場自体も隣接しているので、新しい試みであると同時に交流の場としての
意味を持たせたい。

その重責を負って登場したのは、古谷秀之と池ひろと。二人とも大阪湾のジギング事情に精通し、なおかつ船の操船や
ポイントの状況にも詳しい。

第一に専業漁師や船宿との共存を訴え、その上で安全に釣るためにはどうすればいいかを熱弁した。客席には多くの
一般ジガーに負けず、ボートショート掛け持ちに来場したボートオーナーの姿も多数見られて、中々の好反響だった。
池ひろとは講習終了後もボートオーナーの鋭いつっこみと、質問攻めにあっていた。

もちろんジギングの実績も豊富な二人。実釣のテクニックを細かく披露した。

予想を上回る来場数
期待と不安が入り混じった初日。JIGメンバーとメーカーが一体となり、全てのプログラムが終了した午後5時。
受け付け責任者から、アンケート回収356枚、来場実数400名以上と報告があった。これは
『第1回ジギングフェスティバルin大阪』の2日間の集客数を既に記録更新したことになる。予想を上回る来場数だった。
最終ミーティングでは佐藤代表から『初日は一応、成功といえる』と安堵の言葉が聞かれた。また
『2日目は何とか500人くらいを集めて、なおかつ満足してもらえるように』と、2日目を睨んだコメントで、
メンバーの気持ちを引き締めていた。

初日の親睦会。ゲストとして来日したアジアンアングラー達が乾杯の音頭をとった。


2日目。若手アングラー登場でさらにヒートアップ。

JF2日目は9時会場。前日とは違い丸一日の長丁場だ。
特に中央ステージでは様々なイベントが開催され何れも好評だった。その盛りだくさんな内容は別頁に詳細を
記載しておくので、是非ともご照覧いただきたい。

ここでは2日目にのみ開講され公表をはくした、 『関西若手アングラーによる「なぜジギングにハマったか」』について
記しておこう。

この長い題名の講習会は、小野誠、泉雅之、尾崎元則、山谷孝之ら関西の若手モニターが集結し純粋に
『ジギングの面白さ』を語るものだ。

いわゆるカリスマアングラーの講習とは一味違い、それぞれの語り口で純粋に面白さを語るイベントは、非常に
好感の持てるものだった。中でも泉雅之による『ダブルクラッチ・ジャーク』と呼ばれる超ハイスピード・ジャークの
実演では、満員の観客席から盛大な拍手が巻
き起こった。

泉雅之による『ダブルクラッチ・ジャーク』の実演。海面が切れるほどのスピードだと言う。
 
彼らの純粋さ、若さが今後のジギングや、業界の発展を支えるのではないだろうか。
その他にもほぼ1時間おきにステージイベントが行われた。また1日目同様にブース説明会は常時行われている。
ほとんど切れ目無く伊丹章の声が響き続け、会場内では来場者が途切れる事が無い。終始熱気を帯びたまま
プログラムは進行して言った。

この日のピークは午後1時〜3時。この時間帯においては各ブースにそれぞれ10数名の来場者が張り付き、ちょっと
近年の釣り用品のイベントでは見られない盛り上がりだった。

実質来場者1100名以上。この数字は成功と言えるか?
参加してくださったメーカー、船宿。運営に当たったJIGスタッフ、ボランティア、アルバイト。そして何よりも会場に
足を運んでくれた多くのジガーによって支えられ、JFは2日間の全日程を終了。

2日目の来場数も当初の予想(300名)を大きく上回り、アンケート回収枚数で546枚。実質来場者数は700名以上と
発表された。2日目のアンケート回収率が落ちたのは、日曜日と言うことで家族連れやグループが増え、代表者が
アンケートに答える場合や、ジギングを経験していない来場者が増えたのが要因と思われる。それでも回収率
80%以上の数字はこの種のイベントではかなりの効率と言えるはずだ。また、この数字には業者の来場数は
含まれていない。

トータルの一般来場者数は1100名。
この数字を見る限りイベントは成功したように見える。果たして本当にそうだろうか?
それは今後、一般ジガーの評価を待たねばなるまい。JIGメンバーもこの結果に一応満足しつつ、今後に活かせることを
常に考えてゆかねばならないだろう。

 さて、会場では2日間の締めとして佐藤代表理事とチャーマスこと北村秀之。
上屋敷隆や渉外担当の山本泰之らが壇上にあがり、最後の挨拶となった。

『来年もやろう!』チャーマスの力強い言葉に、佐藤代表も圧倒されていた。

多少疲れ気味の佐藤代表に対し北村秀之は更なる檄を飛ばす。『来年もやろう!』
参加メーカー、スタッフから大きな拍手が巻き起こった。それを最後に熱い2日間は終わりを告げたのだった

 

我々が見たものは、可能性?未来?
近年ジギングブームは下火になったと言われる。しかし我々JIGは今回のイベントを通じ、それぞれがジガーの熱気に
触れ手応えを感じた。それは我々自身が感化され元気をもらった2日間だった。この熱気に応えるべく、今後我々JIGは
何をするべきか?これからが正念場だ。それは参加したスタッフ全員の共通の認識である。

ジギングをもっと楽しく。もっと多くの人に伝えたい。

その理念がある限り、JIGは業界の発展に更なる努力を続けてゆきたい。 

文中敬称略

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